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美術館

沖縄平和祈念堂美術館は、沖縄平和祈念堂の理念に賛同された日本洋画壇の第一線で活躍される画家から寄贈された大作を展示しています。
昭和56(1981)年に沖縄県内初の美術館として開館しました。“美と平和の殿堂”としての一翼を担うと共に、沖縄県の芸術文化の振興に貢献しています。
平成20年1月から、美術館を堂内に移設することによって美術展示室及び収蔵庫を良好な環境のもと、沖縄平和祈念像と一体管理することが可能となりました。沖縄平和祈念堂美術館では、現在103点の絵画を所蔵しており、新美術館ではテーマを決めて作品を入れ替え展示していく予定です。
所蔵絵画は、沖縄県立美術館をはじめ県内各地の美術館、また各市町村などによる企画展等に貸し出し、有効に活用できるよう努めてまいります。
 

展示紹介

展示テーマ
「宇宙即我の希求」
2013年12月〜
沖縄平和祈念像制作の理念「宇宙即我―世界平和の希求は、沖縄がその中心となる」
山田真山先生のこの理念に呼応して、絵画作品が寄贈され美術館が設立された。
美術の求めるものは常に平和の世界である。「宇宙即我」は、すべての美術が内包しているテーマであり、この美術館の永遠のテーマである。
(安次富長昭沖縄協会美術顧問)
 
●前室ホール壁面
作家名 作品名 号数
安次富 長昭 真南風(まふぇー) F120
大嶺 政敏 回想する守護神 F150
辛島 一誓 天馬飛翔 F100
佐間田 敏夫 沖縄の光と風と海と F100
鎮西 直秀 守禮の月 F100
塙 賢三 玉に乗った道化 F150
三浦 俊輔 畦火 F60
与儀 達治 奏(そう) F100
安次富 長昭 唐破風 P150
 
●美術展示室
作家名 作品名 号数
安次嶺 金正 台風眼 F40
安谷屋 正義 M50
石嶺 傳郎 F60
五十畑 勝吉 首里の石畳 F10
大歳 克衞 F10
大嶺 政寛 八重山風景 F50
久場 とよ 百合の咲く丘 F100
斎藤 政一 辺戸岬三月 F4
玉那覇 正吉 白い船体のある風景 P50
南風原 朝光 奥入瀬(4) F10
松尾 洋明 摩文仁の丘 M10
村田 省蔵 遥かなる摩文仁の丘 F100
宮城 健盛 港への道 F60
山里 永吉 伊野波節 M30
山元 恵一 花粉 F30
読谷山 朝典 南の島 F80
 ※「作品名」をクリックすると各作品のページにリンクしています。
 

所蔵絵画

 所蔵絵画一覧(PDF)
 
 ※作家名をクリックすると、作品をご覧いただけます。
 

絵画の寄贈(平成20年以降)

寄贈_唐破風と安次富先生
「唐破風」と安次富先生(右)

寄贈_唐破風
安次富 長昭
『唐破風』 P150
171×237×7.5cm

 
平成22年6月1日、当協会美術顧問の安次富長昭先生から「唐破風」(P150号)が沖縄平和祈念堂美術館に贈られました。
 
【制作意図】
今年は沖縄戦から65年の節目に当たります。沖縄が、平和・文化創造の中心になることを希って「唐破風」を制作しました。沖縄では「からふぁーふ」(Karahwaahu)と言えば、首里城正殿を意味します。沖縄戦後の瓦礫の中から蘇った首里城は、今や沖縄の平和・伝統文化のシンボルとなってい ます。かつて、沖縄が琉球王国であったとき、琉球は武器を持たず、海外交易で富と独自の文化を築きあげてきました。その象徴として輝いていたのが「唐破風」でした。この輝きをこれからも世界に広げていって欲しいと希っています。
 
あしとみ・ちょうしょう 昭和5年沖縄県生まれ。
寄贈_奥入瀬(4)
南風原 朝光
『奥入瀬(4)』 F10
60.7×69×5cm

 
はえばる・ちょうこう 昭和4年日本美術学校卒。4年二人展(名渡山愛順・南風原朝光/那覇・円 山号)、6年白日会第8回展白日会賞、7年第1回沖縄美術協会展出品、14年第14回国画会展出品(以後毎回出品)、15年紀元2600年奉祝展『野菜と果物』入選
寄贈_ピナイサーラの滝

寄贈_ピナイサーラの滝作品
立川 広巳
『ピナイサーラの滝』 F30
108.2×90.2×8.5cm

 
平成20年2月20日から24日にかけて「沖縄平和祈念チャリティー絵画展」(主催=一枚の繪(株))が開催されました。この絵画展開催を記念して、立川広巳画伯(写真左)から「ピナイサーラの滝」(F30号)が沖縄平和祈念堂に贈られました。
詳しくは、こちらの沖縄平和祈念堂だより をご覧下さい。
 
【制作意図】
沖縄県西表島(船浦)にある神が宿る聖なる滝「ピナイサーラの滝」の 荘厳さと神秘さに感動し、その雄姿を朝もやの幻想感とあわせて優雅に描いた。
 
たちかわ・ひろみ 1949年東京生まれ 自由美術協会会員、日本美術家連盟会員
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