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佼成学園高校の生徒による修学旅行感想文

琉球と日本の違い(時代・貿易・建築)

「季刊沖縄」第18号,2000年10月31日発行に掲載
佼成学園高等学校2年生男子生徒
 
 これは修学旅行に行く前に書いたレポート「琉球王国の朝貢貿易と城」と修学旅行に行ってみて来た時の印象,そこで感じたことへの双方を元にレポートを書きました。
 言葉は実際に沖縄に行ってきて聞いたが日本語に近いというより1つの外国語として見た方があっていると思った。他県の方言はまだ日本語の標準語っぽいところがあるが,沖縄の方言はそうではなかった。そこで,沖縄の方言は方言と言うより1つの「言葉」として見る方があっているので「沖縄語」というとらえ方を自分ではしました。沖縄に行って聞いた話だが生まれて小さい時は標準語しか話さないが16才くらいになると「沖縄語」を習いに塾に通う人がいるというのを聞いて,琉球の時代から引き継いでいる文化、社会を大切に後世に残そうとしている所にすごく感心した。他県の方言も沖縄のように後世に残す努力をすればよいと思った。
 沖縄に行く前に沖縄の家は本土の家の構造とは違うということは知っていました。そして実際に見て感じた事は屋根がなく平らであり給水タンクが必ず装備されていて 日光を遮断してベランダが常に日かげであるように作られていた。ほとんどの家がコンクリートの家で風通しのことを考えている設計だと思った。気候に応じて人々の工夫が見られた。
 城については沖縄に行く前から興味があり,今帰仁城は「難攻不落」の城と本に書かれていた。それで確かめるようにして行ってみて歩いたりするとすごく攻めづらい城であり「難攻不落」の城であったというのはうなずけた。首里城は宮殿というイメージが行く前からあったが見学して日本本土のように 天守閣のような高い建物がなかったが正殿までの道のりを見て、やはり宮殿ではなく城であったと実感した。琉球の城は中国と日本の建築様式を融合した建築だということだが中国の建築様式の方がかなり強い。
 琉球王国について調べてきたが,琉球は調べているともっとより深く調べてみたくなります 。それに本土とは違う歴史をたどってきた琉球を調べることは、新しい事の発見だらけですごくやりがいがありました。沖縄の人々は琉球王国から引き継いだ独特な文化・社会を後世に残そうとしているところが とてもすばらしいことだと思いました。今度はよりくわしくより長く調査してみたいと思います。
 
 
 
 
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